「令和2年7月豪雨」に係る湯平温泉観光協会・旅館組合からのお礼
湯平温泉観光協会・旅館組合からのお礼
謹啓 この度の集中豪雨による災害に関しまして、ご厚情あふれるお見舞いのお言葉をいただいたばかりか、お見舞品までも頂戴しましたこと、誠にありがたく心よりお礼申し上げます。
報道等でご承知のとおり、今回の集中豪雨は 湯平温泉において甚大な被害をもたらしました。人的被害として優秀な仲間とその家族を失いました。道路、河川等の被害も過去に経験のない規模となりました。
しかしながら復興の足音も日々力強く刻まれております。通行止めが続いておりました県道537号線は関係者の努力で片側通行が可能となりました。被災後、各旅館の温泉施設の復旧は早く1ヶ月で8割以上の旅館で営業再開となりました。又、お迎えに欠かせない赤提灯の修復作業も終了いたしました。
今回の集中豪雨による災害において、皆様から頂戴しました心温まるお見舞い、ご支援を糧に、湯平温泉は頑張ります。復興過程においては 皆様方にご迷惑をお掛けすることもあるかと思われますが、今後とも引き続きお力添え賜ります よう何卒宜しくお願い申し上げます。
謹白
湯平温泉観光協会 会長 麻生 幸次
湯平温泉旅館組合 組合長 新開 勝